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| テレビ生活をより楽しむためのヒント |
| ◎第17回
DVDプレーヤーをつなぐ◎ |
ご家庭で番組や映画を再生または録画する機器は、VCRからDVDプレーヤーに取って代わられつつあります。鮮明で劣化しにくい映像、多機能、収納的にもコンパクトと、すべての点でDVDはVCRをはるかにしのいでいます。しかし、ご家庭ではVCRやDVDなど、ソフトが混在していて、なかなかDVDプレーヤーにすべて乗り換えられない、というご事情もあるでしょう。
これまでにも機器の接続の方法、リモコンの扱い方などをご説明してきましたが、今回は「テレビ、デコーダー、VCR」がすでに接続されているところに、さらにDVDプレーヤー(再生のみの機種)を接続する場合を考えてみます。
ここでは図のように三種類の方法をご紹介します。接続にはSCARTケーブルをお使いください。SCART端子がない機種は、AVピンプラグでDVDプレーヤーを接続します。
図1)テレビにSCART端子が2つある場合は、テレビとデコーダーを接続し、残ったほうの端子でDVDプレーヤーをつなぎます。そしてデコーダーからVCRをつなぎます。
図2)DVDプレーヤーからデコーダーとVCRを直列につなぐ方法です。テレビからDVDプレーヤー、DVDプレーヤーからデコーダー、デコーダーからVCRへとつなぎます。これは各機器のSCART端子が二個もしくはそれ以上ある場合の接続方法です。
図3)Galaxis社製のデコーダーはSCART端子が三つあるので、デコーダーから直接VCRとDVDに分けてつなげられます。
図1、2の接続では、通常スイッチを入れた機器の画面が自動的にテレビ画面に映ります。切替えがうまく行かなければ、テレビのリモコンのAV/TV切替えボタンを視聴したいチャンネルが画面に出るまで押し続けます。接続したSCART端子名はAUX(またはEXT)1、2あるいはAV1、2というように画面に表示されます。図3の場合はデコーダーのリモコンのTV/VCRボタンで切り替えます。
DVDプレーヤーにSCART端子がひとつだけしかなく、Skyのデコーダーや、地上波デジタルのSTB、さらにVCRと接続すべきものが増え、SCART端子が足りなくて困ることがあります。そこで第4回でご紹介した「SCART切り替え器」の登場です。電器店にて15ポンドぐらいで販売されています。
お持ちのパソコンがDVDプレーヤー機能を搭載していれば、より画面の大きいテレビに接続してもご覧になれます。AV機能のあるノートパソコンにはテレビへの接続用端子がついています(通常はジャックプラグ)。この端子とテレビ側の端子をつなぐケーブルを用意しましょう。テレビ側の端子はSCART端子またはAVピンプラグ端子のいずれかになりますが、どちらでつなぐかによってケーブルのタイプが異なります。パソコンとテレビの接続口を見て、正しいタイプのケーブルをお求めください。さらにパソコンの画面設定をPAL方式に設定することもお忘れなく。デスクトップパソコンの場合、AV機能がないものも多いので、新たに高価なAVカードをインストールしてパソコン経由で見るよりも、安価なDVDプレーヤーを購入し、テレビに接続するのが良いかも知れません。英国では30ポンドを切る機種も出ています。 |
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