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| テレビ生活をより楽しむためのヒント |
| ◎第20回
ホームシアターを楽しもう◎ |
ご家庭のAV機器にちょっと設備投資するだけで、ホームシアターが簡単に楽しめるようになりました。テレビは壁にかけられる薄型、しかも画面の大きなものが出回っており迫力ある映像を楽しめますが、ポイントはオーディオです。テレビのスピーカーだけではシアターのような臨場感溢れるサウンドは楽しめません。
音の違いを楽しむ
そこで「5.1chサラウンドシステム」、複数のスピーカーで構成されるオーディオシステムの登場です。「5.1chサラウンドシステム」は大小さまざまの6つのスピーカーなどが一式となっているもので、オーディオ機器を取り扱う電器店で各種購入可能です。通常テレビの音はモノラルで1つ、ステレオで左右2つのスピーカーのみを使うのに対し、このシステムを使うと、6個のスピーカーから、テレビを中心とした中央に一個、左右前後方の4個、そして低音用サブウーファー1個で構成されているので、まさに聴く者をスピーカーが取り巻いて三次元の音声空間を再現します。音響設備の整った劇場や映画館の臨場感を疑似体験できるのです。さらに音にこだわれば、6.1ch、7.1ch
、9.1chのようにスピーカーがさらに細かく分かれているものもあります。
デジタル化された映像・音楽ソフトが主流となってきた今、このシステムをDVDやVCRに接続するだけで、本来の高品質デジタルサウンドの醍醐味を味わうことができます。
衛星デコーダーに接続する
さらにお持ちの衛星デコーダーに接続すれば、デジタルサウンド仕様の番組を衛星チャンネルや各国の衛星波ラジオ専門局からより良いサウンドで楽しめます。衛星放送の音声はCDと同様の高品質デジタルサウンドです。衛星放送用デコーダーには、通常アナログのピンプラグ出力端子(LとR)がありますので、HiFiアンプなどにオーディオ用ケーブルで接続します。デコーダーでデジタルの端子(S/PDIF
= Sony/Philips Digital Interface)があるものは光ファーバーあるいはオーディオ用の同軸ケーブルでデジタルアンプに接続します。VCRやDVD、地上波デジタルのデコーダーにもそれぞれ音声端子がありますので、これに倣ってオーディオ機器に接続します。
オーディオに詳しい方には釈迦に説法だったかも知れません。こうした機器には不案内な方にも、サラウンドシステムをお試しになる価値は大いにありです。冬の夜長、好きな映画や音楽の世界にゆったり浸りきるのもいいものですね。
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