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| テレビ生活をより楽しむためのヒント |
| ◎第21回
自宅でオンデマンド視聴◎ |
ご家庭でのテレビ番組の録画再生はVCRからDVDへと移り変わりつつあります。DVDの利点は、画像が劣化しない、一枚で長時間の録画が可能、頭出しや編集がラク、収納のスペースをとらないなど、VCRとは比べるべくもありません。これからDVD機器をお求めになるなら、再生機能だけのDVDプレイヤーよりも、DVDディスクへの録画機能つき、または少し出費の覚悟をしてハードディスク搭載型を選ぶことをオススメします。ご家庭での視聴習慣ががらりと変わるでしょう。
自宅で好きなときにラクラク視聴
夜外出してしまうのでドラマの続きが見られない、という場合の録画再生はVCRでもモチロンできますが、少し早く帰宅したからといって録画が終わるまでは頭出しして再生はできません。HDD(ハードディスク)搭載型のDVDならば帰宅前に始まったドラマを録画しつつ、番組の最初から視聴することも可能です。つまり録画さえ始まっていれば、録画終了を待たずにいつでも再生できます。録画した番組を編集することも可能ですし、見終わったものはボタン一つで消去でき、さらにDVD-RWまたはDVD+RW搭載の機種ならばDVDディスクに焼き付けて別途保存も可能。いつもHDDの空きスペースを確保しておけば、買い置きのテープがなくて録画しそこなうこともありません。たとえばHDD容量が160GBあるタイプは250時間まで録画可能なので、連続ドラマや講座ものの番組をまとめて収録しておいたり、長期休暇中の録画にも大変便利です。
録画上の注意
日本の番組を録画したVHSを海外へ送ってもらってDVDに焼いたのに、ご家庭のDVD機器では再生できなかった、という経験がおありかもしれません。HDDに録画する場合は問題ありませんが、長期保存用にDVDディスクに焼き付ける場合は、録画方式が統一化されていないので、フォーマットが異なる機種では再生できないことがあります。録画を繰り返し行なえるDVD-RWとDVD+RWは互換性がないため、どのメーカーがどちらの方式を採用しているか、DVDディスク購入時もご注意下さい(多くのメーカーはDVD-RW
を採用。SONYとPHILIPSなどはDVD+RW)。最近市場に出た機種であれば、たいていどちらの方式でも再生は可能となっています。パソコンで再生視聴する場合は、特に問題はありません。
衛星・デジタル放送用デコーダーにHDD搭載型も登場
衛星放送用のデコーダーにも、PVR(Personal Video Recorder)というHDD搭載型が登場しています。英国のSKYではSKY+という新サービスでPVRの提供を開始。膨大な衛星チャンネルから予約録画し、再生オーダーや時間を自由に選べます。オンデマンド視聴可能な「個人放送局」の時代に近づいてきました。 |
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